この記事は以下のサイトを一部参考にしています
インパクトトレーディングHP-スーパーフィートの役割
シダスHP-シダスとは
ホシノHP-なぜインソールを使うのか
YAMAP-足や腰のトラブルに効果を発揮する、「山を歩くインソール」のバランス理論に迫る
こんにちは、YAMAORI管理人です。
疲労防止や、足のトラブル防止にインソールを使ってみたいな……でも、インソールって種類が多くてよくわからない……
という、方向けに記事を書いてみました。
インソールを買うときは、できるだけお店で試してください
目次
インソールとは?
- 足裏と直接接する部分で、靴と足との密着性を高めます。
- 多くの登山靴が取り外して交換できるようになっていて、より高機能なインソールも多く専門メーカーから販売されている。
- シダス・スーパーフィート・ホシノ・YAMAP、etc……
- この様に近年の登山インソール界隈ではこの様なメーカーの名前を聞くことが多い。
- 各メーカーは、足というものに対してそれぞれに異なるアプローチを謳ってはいるが、共通するのは、足の骨格の形状や動きを最適化し、負担を軽減、人間の全身の骨格バランスを整え、体や足を正しく動かし、歩行をやランニングの負担を軽くしようというものである。
シダス
足の動きを大事に考えている
- じっと立っているとき、踏み込んだ時、足が地面から離れている時、それぞれの局面で、人間のアーチの形状は変化している
- シダスインソールはその人間のアーチの動きを阻害せずに追従できるしなやかさがある。
- 登山用品店で取り扱いのあるシリーズは3FEETシリーズと3Dアウトドアが主流。
- 3FEET
- アーチの高さが異なるLOW、MID、HIGHの三種類から自分に合ったものを選べる。
- 3つの製品それぞれにアーチの高さ以外にも異なる特徴があり、踵の保護材の硬さの違いや、クッション材の面積の違い等々が、それぞれのアーチ高の人の特徴に合わせて最適化されている。
- アウトドア3D
- トレッキングやウォーキングに最適化されたインソール。
- EVAという柔らかい素材を採用していて、クッション性が良い。
- 固定感や支持感はそれほど強くない。
- 縦アーチ、横アーチを非常に優しく支えているため、異物感が少なく気持ちよく使える。
スーパーフィート
足の踵周りの構造や役割を重視している。
- アーチを直接持ち上げるのではなく、踵回りの機能をサポートし、オーバープロネーションを改善することで様々な足のトラブルにアプローチする。
- 深く頑丈なヒールカップ。
- 内くるぶしの下あたりのサポート感が強い。
- 足骨格の不要なねじれを補正し、足の機能を安定させる。
ホシノ
- 足骨格の左右差等で足が歪んでいることで、全身の骨格のバランスが崩れていると考え、
- インソールを使うことによって左右の足骨格のバランスを補正することで、
- 全身の骨格や足骨格のバランスの崩れに起因する様々な身体的トラブルを改善できないかと考える。
- ゼロドロップのインソール
- ゼロドロップとは、踵と前足部の高さに差がない事。
- アルトラ等のゼロドロップシューズにインソールを入れるならホシノ。
YAMAP別注インソール(BMZ)
- 足のアーチではなく、立方骨と呼ばれる足の小指側にある骨を支える。
- 中足骨の上には舟状骨という骨が屋根の様に乗っかっていて、そこから足先の方へ伸びている三つの小さな骨が足の横アーチを支えている。
- アーチは本来たわんだり伸びたりと、フレキシブルに動けなければならないが、従来のインソールではしっかりと支えられはするが固定しすぎるというデメリットもあった。
- このインソールは小指側の中足骨にアプローチするため、強い密着感を足に与えることなく、アーチを崩さずに運動性も損なわないという相反する二つの目的を実現した。
- 中足骨の高さには個人差がほとんどなく、様々な人に合わせやすい。
買う前に試せるなら試した方が良い。
- インソールは通販でも買えるが、できるなら試せるお店で店員さんに説明をしてもらったり、自分の足の様々な形状の特徴を見てもらいながら選んだ方がいいです。
- 好日山荘や、アルペンなど取り扱いお近くのお取り扱い店舗へ足を運んでみるといいですね。
最後に
インソールはメーカーごとに異なる特徴を持っています。
ページ上部に記載の各メーカーサイトや、WEBに掲載されているレビュー等、色々な情報を集めて、納得のいくお買い物をなさってください。