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Climbing-net:上達できるクライミングシューズの選び方
皆さんこんにちは、YAMAORI管理人です。
今回の記事はクライミングに欠かせないギア、クライミングシューズについて書きました。
一足目の靴選びで、普通の靴とは異なるサイズ感に迷っている方、
形の違いに迷われている方、多いと思います。
この記事が、ファーストシューズ選びに困っている方々の一助となれればうれしいです。
それでは、ごゆっくり記事をお楽しみください。
目次
クライミングシューズとは?
- クライミングをするためのシューズ。
- 歩くためではなく、壁を登るために作られたシューズ。
- 歩くときに歩行をサポートする緩衝材やソールの底の凹凸は無く、ゴムをフラットに靴底に張り合わせている。
クライミングシューズの種類と特徴
形状の特徴
奥にダウントゥのシューズ、手前がフラットソール。
- フラットソール
- 最も標準的な形状。
- シューズの底が下に曲がったダウントゥでも逆に上を向いた船底型でもなく、平らなシューズ。
- 履き心地にクセが無く、初めてクライミングシューズを買うならこのタイプがおすすめ。
- ダウントゥ
- つま先がかぎ型の様に下に曲がった作り
- 特に前傾壁(正面に立った時に自分の方に傾斜している壁)でホールドを保持しやすい。
- やや中級~上級者向け。
- 船底型
手前が船底型
- スラブで立ちこんだり、壁にソールを押し付けるスメアリングの動きがしやすい
- ターンイン
右がターンイン
- シューズのつま先がシューズのセンターラインよりも内側(親指側)に曲がっているシューズ
- 親指側に指を寄せやすい構造で、シューズの親指側先端でホールドに乗るインサイドエッジがしやすく、極小ホールドにも狙い通り足を乗せやすい。
シューズの締め方の違い
右から、レースアップ、ベルクロ、ベルクロ、スリッパ
- レースアップタイプ
- 靴紐で締めるタイプのクライミングシューズ。
- 締め具合を細かく調節でき、シューズを最もフィットさせやすいタイプ。
- 足の甲を押し当てるトゥフックはやや苦手。
- フィットの調節がしやすい。
- スリッパタイプ
- 紐もベルトも付いていないタイプ。
- 着脱が簡単。
- 紐もベルトも無いので部品が少なく軽量。
- ジムなど、頻繁にシューズを着脱するときには便利。
- 伸びると脱げやすくなり、ベルクロの様に調節できないので注意。
- ベルクロタイプ
- ベルトで締めるタイプのシューズ。
- レースアップのフィット感とスリッパタイプの手軽さを両立したようなタイプ。
- 甲の部分に大きなゴムを張っているモデルも今は主流で、トゥフックは勿論、様々なムーブに対応できる。
サイズ選び
程よくきつい物を選ぶ
- クライミングシューズは、指が少し曲がった状態で履くように作られています。
- 指が伸びきった状態だと、ホールドに力がうまく伝わりにくいです。
- 反面、シューズをそらせないほど小さすぎるサイズを選ぶと、履いているのも嫌になるほど痛みを感じる
- 普通の靴よりは小さいけれども痛みを感じないくらいのサイズ感。程よくきついシューズを選びましょう
- 初めて購入するときは、お店で足のサイズを測ってもらって、お店の人に相談しながら買うといいですね。
自分の足の形に合ったものを選ぶ
- 試し履きをして注目する点は、つま先の形状とかかとの形状です
- 人差し指が長い人、親指が一番長い人、五本の指が同じ長さの人
- 五本の足の指の長さのバランスは千差万別十人十色です。
- 試し履きをして、つま先の形状に大きな隙間や、強く圧迫される所が無いか、踵はしっかりと隙間なくフィットしているか、初めて購入する人はショップのスタッフさんによく相談して選ぶといいです。
お手入れについて
- 水洗いはNG
- 臭いが気になる場合は、素材を痛めにくいパウダータイプの消臭剤がおすすめです。
- おすすめの消臭剤
- TODO:グランズレメディ
- TODO:NOODO
- 汗っかきの人は、使った後に袋やシューズバッグに入れっぱなしにしない様に!!
一足目におすすめのクライミングシューズ3選
- TODO:LA SPORTIVA:アラゴン
- フラットソールと、柔らかいレザーアッパー、タンの裏地のパイル生地が履き心地最高。
- 足指を折り曲げなくてよい設計で、痛み無く履き続けられる。
- TODO:スカルパ:ベローチェ
- ゆとりのあるつま先と、全体的にシューズが柔らかくて履きやすい。
- TODO:アンパラレル:エンゲージレース
- 締め具合の調整がしやすいレースアップモデル。
- インドアのボルダリングから、簡単な外岩のマルチピッチまでこなす秀作。