こんにちは、YAMAORI管理人です。
久々に阿蘇に行きたくて、相棒の目標レースであるやっちろドラゴントレイルのトレーニングと兼ねて、トレランスタイルで阿蘇高岳中岳で遊んできました。
仙酔峡登山口からスタート
仙酔峡はミヤマキリシマが見頃の季節で見物の人で賑わっていました。
我々は無類のミヤマキリシマ好き。相棒はひっきりなしに「ミヤマちゃん、ミヤマちゃん」と呟きながら、道脇に咲くミヤマキリシマを愛でて愛でて愛でまくるので一向に登山がスタートしません。
私は、その様子を少し後ろを歩きながら見ていました。
仙酔峡の高岳登山口から先はほとんどミヤマキリシマは咲いてはいないので、相棒もここまで歩いてくると、
「さ、行こ」と言って、いきなり走り出しました。
自由に生きているな。
自由っていいな。
私は感慨に耽りつつも勢いよく登り始めた相棒の背中を後れを取らずに追いかけます。
仙酔尾根、バカ尾根。
急登の尾根道を必死に登ります。
雨は降ってはいませんが生憎の曇り空。
風が吹くと少し肌寒く、息を切らして熱を帯びた体を冷やしてくれる風の塩梅が心地よい。
トレイルランの経験を積むにつれて、どんどん走れるようになっていく相棒の姿を嬉しく思いながら後ろをついていきます。
あっという間に稜線にトップアウト。
稜線上は信じられないほどの強風。
風に足をとられる程のことではありませんが、寒い。
九州の五月でこんなに寒い思いをするとは思いませんでした。
休憩をはさむこと無くそのまま、中岳と南岳を目指します。
途中、スニーカーに街着の道迷いマダムと出会い、火口の駐車場まで下りたいというので分岐まで案内しました。
マダム以外にもかなり軽装の人たちが数人いたので、火口見学ツアーか何かでしょうか。
せめてマップアプリさえスマートフォンにインストールされていれば道に迷うリスクは減らせるのではないだろうか、なんてことを考えながら、帰り道の気持ちの良い火口稜線を走ります。
南岳から中岳まで戻ってきた時に相棒と、こっちの道行ったことないねと、馬の背側の尾根を覗き込む。二言目には行ってみようという事になり、バカ尾根を回避して下山することにしました。
広く整った気持ちのいいトレイルで、終始快速列車の様に駆け抜け、あっという間に仙酔峡に到着。
こっちの道めっちゃいいやん
って、言い合いながら山行を終えました。
やっぱり阿蘇は良い。
それを再確認できた山行でした。
充実山行。