こんにちは、YAMAORI管理人です。 紅葉時期には少し遅いかもしれませんが、八ヶ岳を縦走してきました。 観音平登山口から山に入って、蓼科牧場まで抜ける3泊4日の行程でのんびり歩きました。
朝、双子山で日の出を見る
日が上がらない内からヘッドライトを付けて双子山を登り始めた。
双子山の素晴らしいパノラマで見る朝日は絶対に美しい。そう確信して、ひたすらに急登を登る。急登? ここは本当に急登なのか、私が疲れているだけなのか。
双子山頂上付近、頂稜へ出ると私を出迎えてくれるように東で朝日が煌々と輝いている。日の出の瞬間は見られなかったが、昨日までの天気が嘘かの様な快晴と力強く輝く朝日に大きな活力をもらうことができた。
この瞬間の為に生きている。そう言っても過言では無いだろう。生きる為の活力を得られるかけがえのない瞬間である。
双子山を通過すると、いよいよ最後の山、蓼科山へ向かう事になる。今年の1月末に蓼科荘で引き返した事は記憶に新しい。
蓼科山
なんやかんやで、登頂。
蓼科荘も山頂も多くの登山者で大きな賑わいである。
歩いてきた八ケ岳の峰々が綺麗に見渡せる。
雲一つない快晴の中に雪を冠り佇む連峰はまるで私を祝福してくれているように見えて嬉しかった。
蓼科山で喜びや安心感を堪能し、下山の途につく。蓼科荘を通過し、七合目登山口を抜けてロープウェイに乗る。
蓼科牧場のバス停に着いて、時刻表を見ると、白樺湖までのバスまでに少し時間があったので牧場のお土産屋を物色する。
バスの時間が来たので、お土産屋の方との談笑を適当な所で切り上げてバス停でバスを待つ。同じくバスを待っていた3人組の登山者とも少し会話を愉しみ、バスが来たのでバスに乗り込み白樺湖へ向かう。
白樺湖
白樺湖でバスを下車した後、直ぐ側にお土産屋がありここでもまた少しお土産を見させて頂いていたのだが、ここで大変な事件が発生する。
バスの乗り換え時間が何と2分3分しか無く、私は乗るべきバスに乗れずに愚かにもバス停に大荷物を背負って取り残されてしまった。次のバスまで4時間近く待ち時間がある。
待ってられるか。
地図アプリで茅野駅までの徒歩時間を調べると、3時間50分だった。
歩こう。茅野駅まで歩いて向かう事にした。
無心で歩く。歩道の無い峠道を歩くのは車との距離が近くて恐ろしかった。ドライバーも恐ろしかった事だろう。少し申し訳なく思う。
茅野駅に着く頃には足が棒のように強張っていたが、言いしれぬ達成感に心が満たされていた。
茅野駅での電車の待ち時間は極上のひと時であった。
ザックが壊れました。
充実の4日間でした。